イスラエルⅡ
イスラエルの前回の記事に引き続きイスラエルの見どころを書いていきたいと思います。
こちらは首都のテルアビブ。メディアで見るイスラエルという国のイメージとかけ離れた風景ではないでしょうか。海外沿いはリゾート地でビーチがたくさんあり道も平たんでサイクリングに適しています。レンタルサイクル場が街中にあり自転車をこぎながら地中海の潮風を感じました。
イスラエルに行くたびにお世話になっている大好きな友達♡
こちらはレバノンとイスラエルとの国境。陸で繋がっているにも関わらず国境は封鎖されています。また飛行機で直行便もないのでイスラエルからレバノンに行くなら近郊の国を経由して入国することになります。(ヨルダンのアマーンかキプロス島を経由していくのが安全で早い)お隣同士の国なのに歴史的経緯や領土争い、中東戦争によるパレスチナ難民がレバノンに流れたためレバノン側はイスラエルに対しての反感意識は強いのだそう。
国境の隣にある崖はロープウエイで下に降りることができ、観光地になっています。そこには洞窟があり光が差し込むととても綺麗な真っ青な海を洞窟から見ることができると地元の人の間では有名だそう。ちなみに私が行ったときは波が強すぎて美しい真っ青な景色を洞窟の中で見ることはできず。。。運ですね~この日はイスラエル人の観光客でいっぱいで、この国境付近は危険地域というイメージがあるのか海外からきた観光客は見かけませんでした。
レバノンとイスラエルの国境は政府の渡航情報で危険レベルが高くなっています。この時は友達に勧められていきましたが全て行動は自分の責任。外国人が珍しいのか国境手前で監視をしているおじさんとお兄さんに声をかけられ、ビスケットと紅茶を出してもらい数時間おしゃべりした思い出。 このような国境は情勢によって頻繁に状況が変わると思うので安全かどうかは事前に調べて、行く価値があると判断した場合のみ行くことをおすすめします。
国境あたりで数匹見かけたこの小動物。かわいいな〜♡モルモットではないらしく何という動物かご存知の方はコメントしていただけたら幸いです。
この小動物は、イワダヌキですね!!
調べたら、哺乳綱イワダヌキ目(イワダヌキもく、Hyracoidea)に分類される構成種の総称。ハイラックス科のみが現生する。そうです!
そうなんですね、情報ありがとうございます。