日本人の旅行先で人気のクロアチア。特にジブリの名作「魔女の宅急便」の舞台となったドゥブロヴニクというオレンジ色の屋根で統一された可愛らしい街が有名です。

今日おすすめする見どころは首都ザグレブにある失恋博物館。名前を聞くと、何やら面白そう、と興味を引くと思いますが、楽しむ感覚で行く場所ではありません(笑)この博物館は結構真剣です。失恋された一般の方が寄付したものがその方の失恋ストーリーと共に展示されています。世界中から寄付されたものは本当に様々で、手紙、人形、絵、洋服など様々な方のストーリーが覗けます。失恋というと悲しい、辛いイメージですが、それをアートに変え、人々に大切なメッセージを届けるというコンセプトは素晴らしいと思います。

印象に残っているのは、こちらの陶器の破片。簡単に訳すと、イタリア・シチリア島に旅行したときにビーチで見つけたこの陶器の破片。小さな破片には素敵なおうちが描かれています。一緒に旅行していた彼とそれを見ながら、幸せな家庭を思い描いて大切に保管していたそう。その彼とは結婚し子供も育ち彼女が思い描いていた通りの生活を送っていたけれど、40代で離婚。未来を思い描いて大切にしていたこの陶器の破片はもう必要ない、とこの博物館に寄付されたそう。

人は落ちるとこまで落ちると上がるしかないので落ち込む時はその感情を抑えないで落ち込む(大切なのはそれを観察している自分に気付くこと)、泣きたい時は泣いていいと思います。そして気が済むまで友達や家族に話して吹っ切れたら一切その話はもうしない。これは私が学んだことでいつまでも終わったことを話していても何も進展はなく過去に貴重なエネルギーを送っているだけ。言霊(ことだま)という言葉もあるように言葉のもつパワーはとても大きいのです。自分の貴重なエネルギーはできるだけ「今」に注ぎたいところ。何か辛いことが起きたら、学びを与えられている、クリアしたらもっと素晴らしい世界や人が待っていると考えられるように最近なってきました。恋愛において過去の私も含め、何かといつも被害者意識になりがちですがそれは自分にとって何も良いことがありません。この世の中に良い悪いという事柄は存在しなくて、全て自分のフィルター、思考を通して判断しているのです。辛い経験をしたら、その感情を経験をさせてくれた人にありがとう、気付き、学びをありがとうと感謝して次のステップに進みましょう。Life is beautiful ♡

 

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