ヨガの聖地リシケシュは世界中からヨギ(ヨガをする人)が集まる国際色豊かな街。

リシケシュはヒマラヤ山脈に近くインドでも最も神聖な川「ガンジス川」が街の中心に流れています。現地ではガンガと呼ばれていました。

汚染されていることで知られているガンジス川。確かにインドの人口密度の高い都市を通りベンガル湾へ近づくとともに工場から発生した危険な化学物質や、下水がそのまま流され、死者の儀式、洗濯、調理など様々なことが同じ川で行われることから汚染されていきます。数年前に大都市コルカタでガンジス川を見たときは水が茶色でドブのような生臭い異臭が漂っていたのを覚えています。

しかしヒマラヤ山脈近くの上流に位置するリシリケシュで見たガンジス川は全く違います。4月に訪れたときは水が透き通っているほどクリアで地元の人に飲むと神聖なエネルギーが身体に流れ込むよ~、と言われたのでおそるおそる飲んだこともあります。その後、お腹を壊すこともありませんでした。ペットボトルにその水を入れて10年放置していても、このお水は腐らないんだそう。「ガンガの水は生きている水」だと地元の方がおっしゃっていました。腐るか腐らないかは分かりませんが、聖なるヒマラヤ山脈から直接流れてくる水はとても強いエネルギーを持っているということは間違いありません。

7月に訪れたときは雨が降り土砂が混ざっれ濁ったお水になりまた印象が違っていました。見る場所や時期によって全く異なる顔を見せるガンガ。

 

ガンガで行われるアールティと呼ばれる夜の光の儀式。日没と同時に始まり、燭台に火をともし、花を捧げたり、歌を捧げ、何千年も絶やさず続けられている祈りの儀式。リシケシュのガンガにはヨガを創始したと言われるシヴァ神の銅像が立っておりとても力強いエネルギーが流れています。

 

急速に世界が変わっていく中、インドは訪れるたびに昔も今も何も変わっていない儀式や考え方を人々は尊重していて、美しいもの、汚いもの、全てが混在しておりとても不思議で神秘的。私にとって学びに何度も足を運んでしまう特別な場所です。

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